水管橋下部耐震補強工事
現場を担当して
本工事は、水管橋下部の耐震補強のため、既設杭に補強鋼板を巻きたて、専用の圧入装置により圧入し、水中不分離型無収縮モルタルにより既設杭と 一体化することによって耐震性能の向上を図るものであった。河川を築島し施工ヤードを確保しての作業だったが、降雨時には大幅に水量が 増えるため築島が崩壊する恐れがあり常に予報を気にしながらの作業であった。
工期:2015.11~2019.07
工種:水管橋耐震補強工事/SSP工法/橋脚4基/被覆防食工/ペトロラタム工法
土木部 小西