ものづくりへのこだわり

北梅組は、熟考した戦略のもと、確かな品質の向上、安定した成長を遂げるため、
高い技術力に磨きをかけたビジネスモデルを構築しています。
確かなクオリティでの提供を心がけており、品質管理には特に注力しています。

Plan

計画
工事全般の計画及び工種(職種)別の施工計画を作る。

DO

計画
施工計画に従い、技能者に指示して建設作業を行わせる。 POINT! 技能者への指示内容をいかにわかりやすく、確実に伝えるかを考慮する必要がある。

CHECK

計画
作業方法が計画通りであるのか、また終了した仕事は図面どおりに出来上がっているか確認する。 POINT! 施工途中のチェック  = 管理上効果があり重要
施工完了後のチェック = あまり効果はない

ACTION

計画
チェックの結果、不良部分は修理又はやり直しを行わせる。合わせて、同じような不良が再び発生しないように、作業方法などを改善する。 POINT!
応急処置   = 
不良部分を手直しして、次の工程に進める。
実施して当たり前。品質向上の効果は発生しない。
再発防止処置 = 
同じような不具合がまた起きないように作業の方法を変更する。
改善の繰り返しにより、品質は向上する。

「とび・土工」のサブコン

北梅組では、創業以来、80余年に渡り、とび(鉄骨建方 足場、揚重機組立解体)・土工(土工事、コンクリート工事)を専門に担ってきました。
現在では、当社のこれまで積み上げてきた下請けとしての実績、能力を知らない関西の建設会社はありません。
今後も、その培った専門性を活かし、下請工事を主力事業として成長させていく方針です。
以下は、業界特有の”重層下請構造”ですが、元請けさまとの関係性をより強化することにより、元請けさまにとっての信頼性の強化を図り、収益の安定化を目指します。

協力業者(職人さん)との結びつき

北梅組の社員は技術者(監督)と技能者(職人)で構成されます。
現場では協力業者の多くの職人が仕事をしています。
北梅組では彼らとの結び付きを強めるため、いくつもの取組みを行っています。

毎月開催

業者懇談会

・主要業者と当社幹部(役員、部長)

・情報の共有

・ニーズの吸い上げ

年6回程度開催

特別安全協議会・安全衛生推進大会

・安全に関しての情報共有

・災害事例の報告・周知・対策の共有

随時開催

各種勉強会、講習会

・各自レベルアップを図る

・安全意識の徹底・周知を図る

社員の能力開発と教育

北梅組は、技術力向上、信頼性向上の実現のため、社員の能力開発や教育に熱心に取り組んでいます。
時には優しくサポート、時には厳しく学ぶことができ、社会人として自立するよう社員一丸となって能力開発と教育に力を入れています。

安定した企業業績

北梅組は、上記のとおり、社外との関係強化、社内の人員強化、戦略策定など、惜しまぬ努力を続け、それを裏付けるかのように、その努力が結果として反映されています。
また、今後も弛まぬ努力を続け、元請企業の不可欠のパートナーとしての地位を確保し、社会、関係者、社員に利益を還元できる会社づくりを目指しています。

(百万円)
2018.5月期 2019.5月期 2020.5月期
売上高 4,461 4,015 4,385